
受験戦争を乗り越えた医学生のキャンパスライフ
つらく長い受験を乗り越え、念願の医学生になったら、楽しいキャンパスライフが待っていて欲しいと誰もが思いますよね。
医学生のキャンパスライフは楽しいのでしょうか?
それとも、勉強が忙しすぎて楽しむ暇なんてないのでしょうか?
結論から言うと、医学生も大学生としてキャンパスライフを十分に謳歌しています。
勉強だけでなくサークルや部活、バイトなど色々な活動を楽しむことができるんです。
では、どういったキャンパスライフを送ることになるのでしょうか?
一般的な医学生のキャンパスライフについてご紹介します。
ステージ毎に異なる医学生の生活
医学生の大学生活は6年間です。
多くの医学生は、1年生は一般教養、2、3年は基礎科目を学び、4年目からは内科学、耳鼻咽喉科学、精神医学などの臨床科目を学び始めることになります。
英語やラテン語、数学、物理などの一般教養を学んでいる1年生のときは比較的時間に余裕があるため、部活やアルバイトに精を出す方が多いようです。夏になると短期留学に行く人も多いようですよ。
ただし、気を抜くとすぐに留年にしてしまうような大学もあるため、そういった大学では校則が厳しいことが多いですので、事前に留年率など情報を仕入れることをおすすめします。
留年と隣合わせの医学生の方には悲壮感が漂っていますから。遊びも勉強も効率的にこなす必要があります。メリハリが大事です。
そして5年生からは病院実習も始まります。
基本的には指導医の先生に付いて、担当患者さんが何人か割り振られ、その担当する患者さんが罹患している病気について勉強します。またカンファレンスでの発表もあるので、その患者さんについての病態を把握しておかないといけません。
【引用】医学部5年生のカリキュラムと学生生活
さらに6年生になると実習が終了後からひたすら医師国家試験に向けて受験勉強をしなければならないため、ここからはひたすら勉強、勉強の毎日になります。
中には、病院から無事内定をもらったのに卒業試験に落ちてしまい、内定が取り消されてしまうといったこともあるようですから、6年生のときは他のことに目もくれずに勉強一直線になってしまいます。
医学生の住まい
国公立大学の医学部では、キャンパスが変わることは少ないですが、慶應義塾大学、順天堂大学などの私立の医学部では1年次と2年次以降で通学するキャンパスが変更となることがあります。
そのため通学に不便であることから、2年契約が縛りの賃貸を借りても途中解約して引っ越しをする医学部生も多くいます。
途中解約金が発生し勿体ない思いをしないために、医学部生が活用できるのが学生マンションの利用です。
【画像引用】慶應義塾大学の学生マンション『学生マンションドットコム』
学生マンションの場合、こういった通学キャンパスの変更にも柔軟に対応できるよう契約年数が1年で設定されています。
学生マンションは、キャンパスの近くや最寄り駅に建てられていることが多いですし、家具・架電付きの物件、食事付きの物件もなど学生に嬉しいサービスもあるので勉強の忙しい医学部生にとって心強いサポートになるでしょう。
医学生専用の部活、サークル
やはり一般の大学生と比べると試験も多く、勉強に実習に何かと忙しいのも事実です。
ですので、部活やサークルは医学生専用のものが多くあると思います。
キャンパスも違う場合も多く、他部とは試験の日程が異なることも多いため、「医学部サッカー部」「医学部バレー部」などの医学部、看護学部の学生のみが入部するものが多く存在します。
部活動は盛んで、9割程度の人が医学部体育会に所属する。部活の種類も25種類ほどあり、東医体で総合優勝争いをするほど部活動は盛んである。
【引用】慶應義塾大学医学部のカリキュラムや部活動、大学祭などの口コミ(評判)をチェック!
「勉強だけでは息がつまる」「人間関係を広げたい」といった理由で部活動に励む人は多いようです。さらに、「医師として働くための体力をつけたい」といった点から体育会系の部活に入る医学生もいます。
皆さん、学業に忙しい中でも大会などの目標に向け真剣に練習に励む方も沢山いるようです。